青少年の健全育成のため、結成以来長きにわたりスポーツ活動の支援を行ってきた札幌フロンティアライオンズクラブでは、チャーターナイト40周年の記念事業として、ライオンズクラブ国際財団（LCIF）からのシェアリング交付金を活用し、硬式野球の室内練習場の建設を行いました。この練習場は、積雪地域である北海道の冬場の練習場所としてだけではなく、地域交流の場として活用されるよう思いを込めて計画し、建設を進めてまいりました。

本日、完成を祝し練習場内にて式典を執り行うこととなりました。式典には、ライオンズクラブ国際協会331-A地区地区ガバナーL美田法賢様をはじめとするキャビネット役員の皆様、地主様、建設に携わっていただいた皆様、野球少年と保護者の皆様、および北海道独立リーグ 石狩レッドフェニックスの選手の皆様にご出席いただき、盛大に開催されました。

式典終了後、さっそく石狩レッドフェニックスの選手による野球教室が行われ、外は雪が積もる中、暖かい室内練習場内に野球少年たちの元気な声が響き渡っていました。

室内練習場の建設にご協力いただいたすべての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。